🌐 自作IoT罠とイノシシの捕獲
イノシシ再び 自作IoT罠発動!
1匹目を捕まえて以降、罠の増設をしたり罠の場所を変えたりしながらイノシシの狩猟を試みるも、なかなかかからない イノシシは想像以上に賢い 罠をほじくり返されたり、空弾きしたりもした
12/5 アナグマがかかった
アナグマは非常に美味らしいが、ちょうど舌に口内炎ができていて心ゆくまで味わえないだろうから、放獣した あとこの時はイノシシを渇望していた ドメ刺の方が放獣よりよっぽど楽だ トロいアナグマにさえ恐怖を感じた (腐ってもイタチ科だ)
ここで学んだ教訓は狙ってる獲物をかけるのも技術のうち
- 種類間だけでなく同じ種類内でも捕獲サイズ間を調整できる
IoT罠
罠の場所を変えたり増設したりすると同時にIoT罠のテスト用デバイスを作り、随時罠につけていく 原理としては簡単で以下の画像2つのようにくくりわなと磁石を紐で繋ぎ、磁石をデバイスの底につける 何かがかかって紐が引っ張られて磁石が外れるとデバイスが作動し通知を送るという原理だ
私のIoT罠の長所の一つが定期的に通信するようにしていて、一定期間通信がないものを通知してくれる機能がある点だ これによりIoT罠自体がちゃんと動いているかどうかがわかる(電池切れや故障がわかるのだ)
かからない間はyoutubeで勉強したり、できるだけ見回りに行き、獣道の変化等を観察したりしてイノシシを学んだ くっきりとした足跡や新鮮な糞が直近のイノシシの行動を教えてくれる
12/25 贈り物
捕獲通知が来た! 私は早寝早起きなので12/25の朝に気づいた
当方はwebエンジニアなのでこんな感じのデバイス管理webアプリも用意していた
ということで仕事を終え罠を見に行く ジーザスクライスト!!
生捕りすべく鼻くくりをして足をまとめようとするも場所的にうまいことひっぺ返すことが出来ずに結局その場で止め刺しをした
結局生捕りは未だに1度も成功していない
約70kgのメスだった 解体や食、毛皮利用は別記事で
まとめ
- 見回りの頻度を減らせる
- 2日に1回とか
- もう少し改良した上で量産して市販したい